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パパ・ユーア クレイジー / ウィリアム・サローヤン
JPY 1,870(USD 11.86)
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ウィリアム・サローヤン 著/伊丹十三 訳 10歳の息子と、ちょっと変わった父親。 ふたりで海辺に暮らしながら、 海のこと、月のこと、パンのこと、雨のこと。 目の前にあるものについて、あれこれ話していく。 父親は、息子に何かを教えてあげようとするわけではなくて、むしろ一緒になって考えて、驚いて、面白がっている。 読んでて、とてもとても良かった。 大人になると、海は海だし、木は木だし、 知っているものがどんどん増えていく。 でも本当は、知っているだけで、 ちゃんと見ていないものがたくさんあると思う。 誰かと一緒に暮らすということは、 そんな世界をもう一度見つけ直していくことでもあるのだろうな。 この本を読んでいて、 自分のこれからのことをよく考えた。 父という存在はまだわからないけれど、わかりたい、味わいたい、そんな思いがより芽生えた。 何かをちゃんと教えられる人になることよりも、 一緒に海を見たり、くだらない話をしたり、 「これってなんなんだろうね」と考えたり。 そういう時間を誰かと重ねていけたら、 それは結構、いい人生なんじゃないかと思う。 子育ての本ではないし、哲学っぽいわけでもなく何か立派なことが書いてある本でもない。 ただ、父と子が一緒に暮らしながら、世界のことを話していて、そこに生活やその人が見える。それだけなのに、こんなに美しいと思える。 私にとっては、これからの風景を少しだけ見せてもらったような一冊。 そして、この本は長いあいだ絶版になっていたものを、微花さんがもう一度、世に送り出してくれた本でもあります。 こうして今、このタイミングでこの本と出会えて、届けれてとても嬉しい。 微花さんはじめ、この本に携わった方々に感謝いっぱいです。大切に、届けていきたい。
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山のパンセ / 串田孫一
JPY 1,210(USD 7.68)
『山のパンセ』 . 著 者:串田 孫一 出版社:山と溪谷社(ヤマケイ文庫) . . 山々への深い愛情と哲学的思索が織り成す珠玉の随想集。 詩人であり哲学者でもある串田孫一が、四季折々の山の風景や登山体験を通じて、自然との対話や人間の内面を静かに見つめます。 . 本書は、1957年から1963年にかけて刊行された『山のパンセ』全3巻を一冊にまとめた合本版で、全91編の随想を収録。 山の魅力と人生の深淵を探求する文章は、時代を超えて多くの読者の心に響き続けています。
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世界の適切な保存 / 永井玲衣
JPY 1,870(USD 11.86)
『世界の適切な保存』 . 著 者:永井 玲衣 出版社:講談社 . . 日常の中で見過ごされがちな出来事や感情を丁寧に掬い上げ、哲学的視点から綴ったエッセイ集。 著者は、哲学対話を通じて人々と考えを深める活動を行っており、本書でもその姿勢が反映されています。 . 「見ることは、わたしを当事者にする。共に生きるひとにする。」 この言葉が示すように、世界を「よく見る」ことの大切さを問いかけ、 詩や文学作品の引用を交えながら、 日常の断片に潜む哲学的思索を展開しています。 . 読む者に新たな視点を提供し、 世界との向き合い方を見つめ直すきっかけを与えてくれる一冊です。

